スリランカ旅行、5日目の予定は終わり。
友人が住む、コロンボ近郊のスリジャヤワルダナプラコッテへ向かう。
スリジャヤワルダナプラコッテといえばスリランカの首都。
この長い地名を覚えている人はなぜか多い。
知人に、
「スリランカへを旅行する」
と言うと、なぜかカレーやスパイス、紅茶ではなく、スリランカといえばスリジャヤワルダナプラコッテと言う人が多かった。
道路事情が悪い
紅茶工場があるキャンディ近郊からコロンボ方向へ向かう道は、道路事情が悪い。
車窓から無数のがけ崩れの後を見つけた。
スリランカでは擁壁によって法面を保護するという概念はないようで、あらゆるところが崩れていた。
日本は景観を害してまでも擁壁を使っているのとは大きな違いだ。
ピンナワラのゾウの孤児園
スリランカの大きな観光アトラクションのひとつに、ピンナワラのゾウの孤児園がある。
孤児園の名の通り、ピンナワラのゾウの孤児園では、親がいないゾウ、怪我をした小象などを保護している。
世界的にも珍しい施設だ。
ガイドブックにも頻繁に紹介されている有名施設だけど、時間がないので前を通るも行くことができなかった。
次回のスリランカ旅行のためにとっておくとする。
車窓からの眺め
スリランカの鉄道博物館のようなところも通った。
ガイドブックには全く記載されていない施設で、どこにあたかも定かではないが、電車が難題も展示されていた。
車は山がちな所を走っていったので、眺めがいいところも見ることができた。
ツーリストカーのドライバーが、ムスリムエリアと言ったところでは、モスクを見ることができた。
どこもちょっと停まって写真を撮るだけだったので、もし時間があれば一つ一つ見てみたいと思った。
トイレを借りてホッパーを食べる
トイレに行きたくなったので、ツーリストカーのドライバーに、
「washroom」と伝える。
前にも書いたように、スリランカではトイレのことをwashroomと言う。
トイレを借りた店はパン屋で、ホッパーというクレープのようなものを焼いていた。
焼きたてのものを食べた。
大渋滞
やがてコロンボに近づいてくるという頃、大渋滞が発生。
待てど暮らせど車が進まない。
ずっとのろのろ運転。
渋滞がなければ1時間で着くところが、3時間もかかってしまった。
途中LINEでやりとりしていたスリジャヤワルダナプラコッテに住む友人も、車の進みの遅さにびっくりしていた。
友人の家に到着
スリジャヤワルダナプラコッテに住む友人の家には午後8時頃到着。
本来ならば6時頃に到着していたのに…。
それでも友人は暖かく迎えてくれた。