キャンディ(Kandy)は、コロンボ(Colombo)に次いでスリランカで2番目に大きな都市。
人口は15万人と決して大きなわけではないが、とても賑わいでいる。
街らしい街を巡り歩くのは、スリランカ旅行でははじめてなので、テンションが上がる。
何をするわけではないけど、ただ歩いているだけで楽しい。
スリランカで道路を横断する
交通量のある道路を横断するという体験もした。
アジアの国はどこでもそうだと思うけど、スリランカの人は交通量が大きな道でも巧みに横断していく。
それでも事故が起こるわけではない。
トゥクトゥクや車が雑然と走っている中にすっと割って入っていくと、不思議と道路を渡れてしまう。
日本のほうがはるかに道路は整然としているのに、日本で信号がない場所を渡るのは不可能に近い。
不思議だ…。
信号が動いていない!
大きな交差点を見つけたのだけど、信号がない!
厳密に言えば、信号はあるのだけど、動いていない!
警察官と思しき人が手旗信号で交差点の交通を誘導している。
これにはたまげた。
ファッションビルからのものすごい音
ファッションビルらしきものもある。
サリーを売っている店はもちろん、現代的な洋服を売っている店もある。
ファッションビルから聞こえてくるお音楽はどこも大きい。極端に大きい。
まるで騒音だ。
音の大きさに関する規制はあるのだろうけど、そんなものは無視しているのだろうか。
洋服系マーケット
まずは洋服などを売っているマーケットへ行く。
サリー、かばん、布、
ジーンズなど色んなモノが売られている。
ジーンズはアメリカのブランド物が多かったけど、とても本物とは思えない。
かばんもミッキーマウスの柄、Northfaceなどブランド物が多い。
買うつもりはなかったけど、お店の人と会話を楽しんだりした。
お店の人は売り込みに必死だった。
友人と妻はサリーに興味を持っていた。
「日本に帰ってから切るわけがないけど、見ていて楽しい」
というのはなんとなく理解できた。