ダンブッラ石窟寺院はなんだかよくわからないまま後にする。
続いてはホテルなのだけど、ドライバーさんの提案でスーパーマーケットへ行くことにする。
ホテルでは食べ物が高いので、先に何か買っておいたほうがいいとのこと。
特にホテルはアルコール類が高いらしい。
言われてみればもっともな話だ。
スリランカのチェーンスーパーfood cityへ
ドライバーさんが連れて行ってくれたスーパーは、food cityというところ。
韓国旅行記の方でも書いたけど、旅行に行った時は、スーパーに行くとテンションが上がる。
なので、とってもうれしい!
スーパーの前には警備の人がいて、ドアを開けてくれる。
たかがスーパーなのに物々しい雰囲気だ。
セコムというよりもむしろ、本物の軍人なのではと感じたほどだ。
スーパーは2階建てになっていて、1階には食料品が売られている。
野菜や肉が売られている様子はとても興味深い。
2階にはお菓子とアルコールが売られている。
アルコールは自由には買えない
友人と2人でお菓子を見ている間、お酒大好きな妻はアルコールコーナーへ。
food cityだけだろうか。
スリランカでアルコールを買うのは日本とちょっと違う仕組み。
アルコールは、自由にカゴに入れるのではなく、カウンターのようなところで選んで購入するという仕組みだ。
アルコールの販売は制限されているのだろうか。
簡単には買えない雰囲気だ。
アラックをねだられる
妻によると、ドライバーさんにスリランカのココナッツ焼酎「アラック」を買ってあげたという。
運転した分のチップなのだという。
カウンターの中の人とドライバーさんがシンハラ語で喋っている間にいつの間にか購入する羽目になったのだとか。
値段は1,200ルピー。
ホテルの方へ
買い物を終えたら、外は暗かった。
アラックを買ってあげたからか、ドライバーさんはご機嫌。
ホテルの方へ向かうことにする。
ホテルは、ダンブッラ(Dambulla)からはそう遠くないはず。
だったのだけど…。