ホームプラスで購入したものをロッテマートから送るという裏技を成し遂げた。
この旅行の主目的は終えたので、心が軽くなった。
ついでに言えば、しまむらのもこもこフリースもEMSで送ったので体も軽くなった。
空いた時間は市場巡りとする。
東大門市場
東大門市場へ行く。
東大門市場は昨年ソウルに来た時にも訪れた場所だ。
昨年はDootaを見たので今回はパス。
Dootaではトイレのみを済ませる。
そして屋外を歩いてみる。
かばん屋、帽子屋など商品そのものを扱っている店から、生地屋、はたまたファスナー屋やボタン屋まで布製品にまつわるものならあらゆるものを売っている。
屋外では放置気味に靴が売られていた。
ちゃんとペアで売ってくれるのだろうか…。
広蔵市場（カンジャンシジャン）
そのまま歩いて鍾路にあるカンジャン市場へ行く。広蔵市場は1900年頃にできた韓国で一番古い市場。
鍾路市場とも呼ばれている。
Dootaがある東大門市場からは歩いて30分ほど。
東大門のファブリック関連製品が売られている小さな店を横目に見ながら歩いて行くと20～30分ほどでたどり着く。
広蔵（カンジャン）市場はものすごい活気
広蔵市場（カンジャン）に入ってすぐ、ものすごい活気に驚かされる。
人、人、人…。
とにかく人でごった返している。
広蔵市場は主に食料品を取り扱っているのだけど、とにかくおばちゃんの物売りが勇ましい。
思わず圧倒されてしまう。
スーパーで食料品を見るのも楽しいけど、地元の人にまみれて市場を見るのも楽しい。
高麗人参なのだろうか？滋養強壮によさそうな植物の根、山盛りになった唐辛子の粉が韓国らしくておもしろい。
屋台の食事も魅力的だ。
スンデ（豚の血のソーセージ）、豚の耳、キムパ、キムチチゲ、パジョンなどなど様々な韓国料理の屋台がとても魅力的。
キムチチゲや、タラの鍋などもいつでも食べらっるように準備ができており、食欲をそそられた。
パジョンを買う
小腹が空いたので、パジョンを買うことにする。
が、列の並び方がよくわからない。
複数方向から列ができており、列に並ぶも待っても待っても自分の番がやってこない。
15分ほどでできたけど、今度は座って食べる場所がない。
よく見ると、他の人は食べる場所を確保してから注文している。
しょうがないので市場を出て外で食べることにする。
と言っても食べる場所がない。
交差点の角で食べようとしたら地元韓国の人にすごい目で見られたので、ビルの角に隠れて食べる。
パジョンはたくさんの油を使ってあげたような感じになっているためか、カリッとしていておいしい。
日本のものとは全く違う。