韓国の仁川国際空港からスリランカコロンボのバンダラナイケ国際空港までは8時間半。
ここまでの長時間フライトはひっさしぶりだ。
定刻より20分ほど遅れて仁川国際空港を出発。
飛行機は2列4列2列の構成。
2列なので、隣に誰も来ないのが嬉しい。
飛行機の中はわりと混んでいる。
とても国際色豊かな機内だ。
機内食はビビンバ
機内食は、肉、魚、韓国料理から選べた。
韓国料理はビビンバ。
今回の韓国旅行ではすでにビビンバを食べていたので、肉料理がコリアンスタイルではないかと聞いてみたのだけど、肉料理はウェスタンスタイルだという。
なので、またまたビビンバを食べることにする。
キャビンアテンダントが、
「食べ方分かりますか？」
と英語で聞いてくる。
「わかります」
と答えたら、
「Are you sure?」
と言って、ビビンバの食べ方（具とコチュジャンとご飯を混ぜる）というイラスト付きの紙を見せてくれた（笑）
ビビンバには小さな歯磨き粉のようなコチュジャンチューブがついてきた。
結構な量だと思ったけど、なんだかんだ全部混ぜて食べた。
フライトは南西まわりで
フライト状況を見ていると、コロンボへは直線で行かないことがわかる。
中国大陸をかすめるように、南西に弧を描くようにして回っている。
地球は丸いので、北東に弧を描いたほうが早そうだけど、なにか訳でもあるのだろうか…。
夜のフライトでもあるし、することも時にないので寝ることにする。
コロンボのバンダラナイケ国際空港への到着時間は、なんと朝の午前4時10分。
時差を考えれば午前7時40分なので、常識的な時間といえば常識的な時間だけど、早いのは変わらない。
翌日は朝から本格始動なので、早めに寝る。