シーギリヤ、エレファントライドと観光した後、次なる目的地はダンブッラ(Dambulla)。
ダンブッラ(Dambulla)には世界遺産の石窟寺院がある。
細かなことは調べてないけど、とにかく見ごたえありらしい。
ドライバーさんには、ダンブッラの寺院の目の前で車を降ろしてもらう。
目の前には黄金の大仏がある。
黄金なのだけど、なぜか安っぽい感じがする。
大仏の顔に威厳がないからだろうか…。
丘の上へ
他の人の流れに沿うように、大仏の背後にある丘を登り始める。
丘には階段があるが、決して楽な登りではない。
周りには野犬や猿がいる。
野犬は日本の柴犬のようだけど、とてもほっそりとしている。
日本には野犬などもういないので、とても恐ろしい。
一方サルの方だけど、こちらも少しほっそりとしている。
そして尾が長い。
食べ物を持っていたら襲われそうだ。
坂がきつい
歩いても歩いても、坂が続く。
終点が見えたかと思ったらカーブしていて階段が続いている。
15分ほど歩いたところで妻がもう登れないという。
仕方がないので妻を置いて、友人と上まで登ってみる。
と、10分ほど歩くとようやく頂上に到達。
はっきり言ってシーギリヤロックよりもきつかった。
ダンブッラ(Dambulla)石窟寺院を見逃した!
丘の上には小さな小屋のようなものがあって、裸足の人が歩いている。
実はここがダンブッラ石窟寺院(Dambulla cave temple)の入り口なのだけど、あまりにも入り口が簡素で小さいので、修行僧の裏口か何かかと勘違いし、下山してしまう。
ということで、世界的にも有名な観光地、ダンブッラ石窟寺院は見事に見逃してしまった。
階段を降りて妻と合流する。
そして一緒に降りて、黄金大仏を見る。
大仏の周りの床は大理石でできているのだろうか、つっるつるだった。