スリランカ旅行＆観光の始まりはネゴンボのはずだったけど、ドライバーの、
「今日は雨なので、ネゴンボには見どころがない」
「道路事情が悪いので、早い時間に出発したほうがよい」
のアドバイスがあったので、ニゴンボはスキップ。
今回の旅の目玉、シーギリヤロックへ直行することにした。
まだ薄暗い中、猛スピードで車を走らせるドライバー。
交通量は少ない。
スリランカの洪水。雨期でもないのに大洪水
スリランカは時期はずれの大雨でいたるところで洪水が起きているらしい。
避難者もたくさんいるとのこと。
日本でも情報を仕入れていたのだけど、イマイチ実感がわかなかった。
と、明るくなってきた頃、車を停めて洪水の様子を見せてくれた。
確かに川が氾濫している。
いざ氾濫した皮の様子を目の当たりにすると、急に現実味を帯びる。
久しぶりの海外旅行
見える光景全てが一つ一つ新鮮だ。
前回の海外旅行は昨年の韓国。
韓国は日本とは異なるとはいえそう大きく違うわけでもない。
その前の海外旅行は10年上前のシンガポール。
その時と同様、もしくはそれ以上の興奮だ。
スリランカの人は意外とパンを食べる
ドライバーが
「朝食を食べないか？」
と言って、パン屋へ連れて行ってくれる。
意外とスリランカでもパンは食べられるようだ。
ソーセージとレタスが入ったパンなどもある。
カレーの国だと思っていたけど、それ以外の食べ物もあるようだ。
ちなみにパンは、カレー味ではなかった。
もちろんカレーパンはない。
トイレはスリランカではwashroomというらしい
トイレに行きたくなったので、
「トイレに行きたい」
と告げる。
が、通じない。
こちらの発音が悪いのか、ドライバーさんの語学の問題なのか、はたまた両方の問題ないのか…。
とした時に、友人が、
「washroom」
と言うと、すぐに通じた。
するとドライバーさんは、公園があるところで車を停めてくれた。
現地の子供がブランコで遊んでいたのが印象的だった。
スリランカの街にはゴミが落ちてない
また1時間ぐらい走ったところで休憩を入れてもらう。
明るくなって始めて見たスリランカの街。
日本とはぜんぜん違う。
トゥクトゥクが走っているのがインドっぽい。
タバコを吸おうと思って気づいたのだけど、歩道には吸い殻が落ちてない。
吸い殻どころかゴミが一つも落ちていない。
インドのように（行ったことないけど）ゴミだらけで汚れているのかと思っていたので、意外だ。