スリランカ地元民の憩いの場・ペラデニア植物園

ペラデニア植物園

ペラデニア植物園(Peradeniya Botanical Garden)へ。
ペラデニア植物園は、スリランカ人の友人のおすすめスポット。地元スリランカでは、人気の観光地のようだ。
そして、同行のTちゃんも行きたがっている場所だ。
トリップアドバイザーではそれほど大きな評価を得ていなかったので、個人的にはパスしてもいいかなと思っていたところだけど、みんなに合わせて行動するのも悪くない。

ペラデニア植物園は広大

ゲートで入場料を払う。
入場口はかなり頑丈になっていて、まるで限界警備の様柄だ。
スリランカってこんなところなのだろうか。

ガイドブックによると、広さは59ha。とてつもない広さだ。
ゆっくりと見ていたら、あっという間に1日過ぎてしまうだろう。

草木が大きい

コリウス

まず最初に見えたのは、コリウスでできた広い通路。
あたりにはサルビアの植え込みがある。
サルビアは、日本では考えられないぐらい大きく育っている。
もしかしたら、冬がないスリランカではサルビアは常緑草なのだろうか。

木も例外なく大きく育っている。
スリランカは冬の成長が遅い時期がないので、ぐんぐん育つようだ。
20メートルを超えるような木もたくさんある。

スリランカのカップルは傘をさしてデートをする

やがて広場に出る。
広場ではところどころ、雨でもないのに傘をさして座っているカップルがいる。
スリランカでは、若いカップルは、人目を忍んでデートするため、傘をさすようだ。
人目を忍ぶためにデートで傘をさす習慣があることは日本のテレビ番組で知っていたことだが、実際に本物を目の当たりにすると、新鮮な気分になる。
本物の文化に触れた気分だ。

ヤシの木・竹林

椰子の木

公園の奥の方には、ヤシの木は両側に並ぶ通りがある。
南国らしい雰囲気だ。

スリランカの竹

竹もものすごい勢いで生えている。
竹は日本とはちょっと種類が違うようだ。

公園の西橋の並木道を回って帰ってくる。
駆け足で見てトータルで約2時間。
やはり大きな公園だ。

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