入国審査はセキュリティチェックで少しだけ待たされたけど、おおむねスムーズ。
予想よりも30分以上早く、午前4時過ぎにはスリランカに入国することができた。
入国してすぐ、スリランカの友人が自分たちを見つけてくれた。
友人夫婦だけではなく、一緒に旅をするTさん、そして友人のお父さんまでもが駆けつけてくれた。
友人と再開するのは昨年の3月以来、友人のお父さんも2月に日本に来ていたので、同じぐらいの久しぶりの再会だ。
でも、あまり久しぶりという感じがしない。
スリランカ行きを決めてから頻繁にチャットしていたからだろうか。
タバコ休憩
まず一番初めにやりたかったことが、お恥ずかしながらも喫煙。
意外とフライト中の禁煙には耐えられた。
でも、やはり吸いたいものは吸いたい。
「スリランカ旅行を機に禁煙」
という目論見は予想通り破綻した。
友人のお父さんとともに、喫煙所に行く。
喫煙所は屋根がある屋外。
雨が降っていて、ムシムシしているのがわかった。
スリランカ旅行の作戦会議
スナックコーナーのようなカフェへ移動して、スリランカ旅行の作戦会議を開始する。
どこへどんな順序で行くかの最終調整。
ジンジャービール
友人がウェルカムドリンクということで、ジンジャービールという飲み物をおごってくれた。
「ビールは飲めない」
と言うと、ジンジャービールはビールではないとのこと。
飲んでみたら、甘くて炭酸が少ないジンジャーエールのようだった。
なかなかおいしい。
スリランカ旅行で行きたい場所
まずはニゴンボ(Negombo)、バンダラナイケ国際空港から近い海沿いの街、
そしてシーギリヤロック、ダンブッラ、キャンディ、Glenroch tea factoryと行きたいところを伝える。
と、ここで問題発生。
Glenroch tea factoryは思っていた場所と違うようだ。
Glenroch tea factoryはKandyとColomboの間にあり、ちょうど通り道だと思っていたのだけど、実際は、キャンディーからヌワラエリヤの方へ行く途中の道にあるそうだ。
少し遠回りになりそう。
謎の文字、シンハラ語
友人が旅行のドライバーに渡すための行程表を、シンハラ語で書いてくれる。
シンハラ語は全く読めないので関心した。
はじめて生で見る、手書きのシンハラ語。物珍しさで思わず写真を撮ってしまった。
彼らにとっても漢字は謎文字なのだろうけど…。
両替
空港の両替所で両替してもらう。
お札が妙に汚いのが気になった。
友人に言われた通り、金額があっているか確認する。
空港でやらなけれならばならないことは終えたので、いよいよ外へ出る。
旅行の始まり始まりー。