キャンディ湖を見る

キャンディ湖

朝8時頃起きる。
Days Inn Kandyは、トリップアドバイザーの口コミでは壁が薄くてうるさいという評判だったが、それほど外の音は気にならなかった。
それより窓がない閉塞感のほうがよっぽど気になった。
まあ、泊まるためだけのホテルと割り切ってしまえばそんなもんだろうか。

朝食・スリランカのバナナを食べる

部屋を出たら、友人が朝食を食べていた。
バナナをあげると言ってくれたので食べる。
ふだん朝食は食べないのだけど、こういう機会でもないと海外のフルーツなんて食べられないので、喜んでいただくことにする。

バナナ

今回食べたスリランカバナナは、日本のバナナと比べ少し小ぶり。
甘さはあまりない。
ねっとりさもあまりない。
B級グレードバナナといった感じだ。

朝9時前、ホテルをチェックアウト。
ツーリストカーのドライバーさんにキャンディー市街へ連れて行ってもらう。
まずは郵便局へ行くのだけど、いくつかの交通量が多い道を渡らなくてはならない。
友人はアジア旅行に慣れているからか、地元民にまみれてスイスイと渡っていた。
交通ルールを全く守っていないように見えるTukTukや車も、人を見るとなんとなく泊まってくれる。ただ、こちらも気を抜いて止まったりしようもんなら、一気に交通が乱れるので、うまく交通の流れに乗りながら渡らなければならない。
もっとも、片側1車線の道なので、車線数が多くても道路をわたってしまうベトナムみたいなことを思えば簡単だ。

郵便局へ

まず最初に郵便局へ行く。
海外からの絵はがきを集めている友人に手紙を送るためだ。

郵便局以外の

スリランカから日本への郵便料金はなんと20ルピー!
日本国内間の郵便料金より安い。
お金を払うと切手をくれた。
そして切手を自分で貼って、また郵便局の人に渡すという仕組みだ。

キャンディ湖

次に、キャンディ市内中心にあるキャンディ湖へ。
キャンディ湖は、19世紀初めに、キャンディ王朝の最後の王、スリー・ウィクラマ・ラジャシンハが12年かけて作った人造湖だ。
湖の真ん中には島が見える。
噂によると、王朝時代には島につながる地下トンネルがあって、島にはハーレムがったのだとか。
噂の真偽は不明だけど、なかなか興味深い話だ。

ワニのような動物を発見

キャンディー湖のそばで見慣れない動物を見つけた。
体調約1メートルほど。まるでワニのようだ。
その動物は動くわけでもなく、とてもおとなしかった。
イグアナの種なのだろうか。

オオミズトカゲ

と思って、facebookにアップしたらすぐさま反応が。
オオミズトカゲというトカゲなのだそうだ。

仏歯寺の参道

参道

キャンディ湖横は仏歯寺の参道のようになっていて、蓮の花が売られている。
仏様に寄付するものだろうか。

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