スリランカでゾウに乗る

スリランカといえばゾウ。
多少子供っぽいが、象に乗るという、いかにもスリランカらしいイベントを体験することになった。
エレファントライド屋さん?交渉の結果、4,000ルピーで30分間ゾウに乗ることになった。

ゾウに一人で乗った人が現る

象使いの人?がゾウにカゴをつけていると、突然1人で象に乗ったおじさんが現れた。
自信満々でゾウを乗りこなしているけど、観光客のようだ。

エレファントライド

引き続いて現れた女の人は、かなりへっぴり腰で怖がりながらゾウに乗っていた。

同行の2人は、
「あんなの無理無理」
と言ってたけど、内心1人で乗ってみたいと思っていた。

エレファントライド

エレファントライド体験施設にて

ゾウに乗るために階段を登る。
意外とゾウはでかいので、乗る位置も高い。
象使いの人にカメラを預けて写真を撮ってもらいながらスタート。

ゾウは森の中へ入っていく。
象使いの2人も同行する。
と、象使いの人を見ると、長い棒を持っていて、その先が槍のようになっている。
この棒でゾウを指示するのだろうか?
皮膚が厚いから槍のように先が鋭利になっているのかもしれないが、少しかわいそうだと思った。

エレファントライド

と、その槍は使われることなく順調に象は進む。
が、時々道の端っこに行きすぎて、枝が体に当たりそうになる。
雨で傘を差していたので。傘で枝を避けたりしながら進む。
ゆっくりと進む象は、人間の人工的な動きではなく、とてもスリル満点。
むっちゃテンション上がった!!
過去に象に乗ったことがある2人も、楽しそうだった。

写真撮影でチップを要求!

30分のエレファントライドを終え、象から降りる。
そしてカメラを返してもらった時、
「撮影した分のチップをくれ」
とせがまれた。

なんというか…。
まさかこんなところでお金をせびられると思わなかった。
しかも100ルピーを渡したら、
「足りない」
と言われ、200ルピー渡すことになった。
大したお金ではないけど、妻はかなり不満そうだった。

サファリパーク

エレファントライドの後、サファリパーク行きを進められる。
これは行きたい、かなり行きたい。
でも、今日は雨でサファリへはいけないと聞いている。
でも、ここで行けるというのなら行けるのだろう。
多少のリスクを犯してでも行きたいと思ったけど、友人のアドバイスもあり、行かないことにする。
サファリパークは次回スリランカへ来た時の楽しみということで。

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